北海道移住計画 - 住居篇 其の十一 - [想い出]
翌日、ホテルを変えるためにチェックアウトし、
すぐに他の物件を見に行くことにする。
ここは大きな川のそばの、かなり大きめのマンションである。
1階のモデルルーム兼事務所のようなところに通され、アンケートを書かされる。
そのアンケートを見て担当の人が一言。
「こちらでのお仕事は?」
普通聞かれるであろう質問である。
しかし昨日の経験から、たいしたことはないだろうと前日と同じように答える。
すぐに他の物件を見に行くことにする。
ここは大きな川のそばの、かなり大きめのマンションである。
1階のモデルルーム兼事務所のようなところに通され、アンケートを書かされる。
そのアンケートを見て担当の人が一言。
「こちらでのお仕事は?」
普通聞かれるであろう質問である。
しかし昨日の経験から、たいしたことはないだろうと前日と同じように答える。
北海道移住計画 - 住居篇 其の十 - [想い出]
というわけで、何も知らない素直な夫婦は、ほんとに素直に他のマンションを見て回った。
といっても、そこらあたりは抜かりのないうちの嫁、幾つか候補は挙げていた。
その中から、とりあえず近い処を幾つか見て回ろうということになった。
といっても、そこらあたりは抜かりのないうちの嫁、幾つか候補は挙げていた。
その中から、とりあえず近い処を幾つか見て回ろうということになった。
北海道移住計画 - 住居篇 其の八 - [想い出]
そしていよいよ北海道に到着。
チェックインし、2日目よりマンションを見に出かける。
最初に向かったのは、福住に建築中のマンション。
ここは、嫁が一番のお気に入りだったマンションと同じ不動産屋が建てたものだという。
チェックインし、2日目よりマンションを見に出かける。
最初に向かったのは、福住に建築中のマンション。
ここは、嫁が一番のお気に入りだったマンションと同じ不動産屋が建てたものだという。
北海道移住計画 - 住居篇 其の六 - [想い出]
さて、そのそれなりの給料をくれていた勤務先についてだが、仕事内容(某ソフトウェア会社のテクニカルサポートであった)や同僚にはまったくの不満もなく、このまま定年までいてもいいと思えるほどの場所であった(居させてもらえるかどうかは別問題)。
しかし、なぜか当時の上司との折り合いが悪かった。
しかし、なぜか当時の上司との折り合いが悪かった。
北海道移住計画 - 住居篇 其の三 - [想い出]
さて、ではなぜ北海道なのか。
もちろん急に北海道という場所が出てきたわけではない。
だからといって、何かあてや目的があったわけでもない。
いや、正確には目的というか、理由がまったく無かった訳ではない。
もちろん急に北海道という場所が出てきたわけではない。
だからといって、何かあてや目的があったわけでもない。
いや、正確には目的というか、理由がまったく無かった訳ではない。
北海道移住計画 - 住居篇 其の二 - [想い出]
もともと我が家は、それほど東京に執着する理由がない。
もちろん便利であるという意味においては東京はベストである。
しかし、しがらみなどまったくない我が家にしてみれば、生活さえ出来ればどこだって良いのである。
そもそも行けば何とかなるだろう程度にしか考えていないのだ。
もちろんこれであとが大変なことになるのだが、今にして思えば良い思い出といえるだろう。
もちろん便利であるという意味においては東京はベストである。
しかし、しがらみなどまったくない我が家にしてみれば、生活さえ出来ればどこだって良いのである。
そもそも行けば何とかなるだろう程度にしか考えていないのだ。
もちろんこれであとが大変なことになるのだが、今にして思えば良い思い出といえるだろう。